信濃橋画廊

信濃橋画廊の山口勝子さんが昨年12月16日にお亡くなりになられていたとの事。ご冥福を祈ります。20代の頃、個展させていただいて、いつも励ましてくださった。 兵庫県立美術館にアマチュアの拙作寄贈下さったこと心から感謝です。 いろんな思い出が蘇…

福岡道雄展

アーチャンお迎えの帰路、雨が強く降るし、少し寄り道。 なんばで降りて、土曜日閉まっていて観れなかった、ギャラリーほそかわの「福岡道雄展」観てきました。 ギャラリーほそかわ「福岡道雄展」 http://www.galleryhosokawa.com/ 1960年代の初期の彫刻…

信濃橋画廊コレクション展

20代の頃に個展をしていた信濃橋画廊のオーナーの山口勝子さんが、私の銅板画2点を気に入って持っていてくださったのですが、画廊閉廊後、45年間集められた他のコレクションとともに、兵庫県立美術館に寄贈されて、幸運にもアマチュアの今はもうピュア…

信濃橋画廊最後の展覧会

天王寺から本町へ出て、信濃橋画廊へ行きました。今回と27日の一日だけの特別展で閉廊との事で、20代の思い出の場所ですし、観ておきたいと思いました。 5階の西山さんのタブローは涙でにじんだような光景。 信濃橋画廊:伊達泰正展 エプロン:小野サボコ展 …

小清水漸展

山中先生の個展を拝見してから、5階に行き、信濃橋画廊5にて、小清水漸展を見ました。 小清水さんも信濃橋画廊閉廊への思いを込められたのか、1970年代に作られた作品に、手を加えられたのか、そのまま再度展示されているのか分かりませんが、そのような年代…

山中嘉一展

信濃橋画廊へ知人のpurimariさん誘って行きました。カーチャンとpurimariさんの大学時代の恩師、山中嘉一先生の個展を観てきました。 信濃橋画廊が年内で閉廊ということもあり、その時代への思いを込めて、先生が1970年代に作られたシルクスクリーンがepron…

信濃橋画廊 閉廊

僕のblog日記を、信濃橋画廊で検索してこられる方が居られて、何だろうと思い、検索してみましたら、12月末で閉廊されるらしい。 小吹隆文氏のblogに詳しい情報が出ています。 閉廊されるまでに、もう一度個展やりたいなと、思っていましたが、間に合いませ…

奥田右一展

お昼前に信濃橋画廊へ行き、奥田右一展を観てきました。奥田さん在廊されていて、久し振りにお話する。20数年前の1986年に、信濃橋画廊のサマーフェスティバルという企画展の4名に僕も選ばれて、奥田さんと一緒に展示した事があり、それ以来の交流。 今も大…

持田総章展

午後、カーチャンとpurimariさんの芸大時代の恩師の持田先生の個展を観てきました。先生も居られて、お話できました。アーチャンはずっと恥かしがって僕の背中でかくれんぼしていました。帰路、うつぼ公園に立ち寄り、お花見して、それからpurimariさんのア…

中嶋雄二展

知人の中嶋雄二さんが信濃橋画廊5で個展されているので、家族で伺いました。 信濃橋画廊にある3つのスペースで、中嶋さん以外に、呉本俊松さん、森田浩一さんが個展されていましたが、顔や人体のイメージとそのスケールへの意識などに共通したものを感じま…

持田総章展

カーチャンとpurimariさんの芸大時代の恩師の持田先生の個展を観てきました。うつぼ公園でバラフェスタを見てから伺うと、偶然先生もちょうど来られたところで、一緒に地下に降りていきました。 持田総章展 信濃橋画廊apron 2009年5月4日(月)〜16日(土) 日休…

芝高康造展「ボッティチェリをほる」を観る

僕の銅板画の先生の芝高康造さんの個展が信濃橋画廊5で開かれていて、今日が最終日でしたので、お伺いしてきました。先生も在廊されていて、少しお話もしました。 前回、天野画廊での個展http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20071124/artのテーマの延長上に…

奥田右一展を見る

同じ信濃橋画廊エプロンでの奥田右一さんの個展を見る。奥田さんは不在だった。 1986年ですから、もう20年も前に、信濃橋画廊5で、サマーフェスティバル展に奥田さんと一緒に出展した頃のことを思い出す。紙に絵の具を塗り、ぐしゃぐしゃに折りたたんで、ま…

松田彰展を見る

信濃橋画廊で知り合った作家の松田彰さんの個展。案内状頂いていたが今日が最終日なので、お伺いしてみた。会場で久し振りにお会いする。 継続は力なりを実感させる、ユニークな作品群である。何年も繰り返し繰り返し同じ方法で作品を作り続けるモチベーショ…

 信濃橋画廊にて福岡道雄『腐ったきんたま』展を観る

昨日の読売新聞夕刊で、これが最後の個展とあったので、観ておきたいと思いました。僕の心の師とこちらで勝手に思い込んでいるだけですが、それ故に頭の中を空っぽにして、脳みそにイメージが染み込むように見つめていました。 黒い台座に小さな造形物が2個…

 福岡道雄展「飛ぶ蚯蚓(みみず)」

信濃橋画廊にて、福岡道雄展「飛ぶ蚯蚓(みみず)」を観る。 もう25年以上前、10代の時に、福岡先生の作品初めて観て、アート作ろうと思うきっかけになったし、感想とか批評とかのレベル超えて、僕にとっては、福岡先生の作品観る事は喜び以外の何物でもな…