1000-01-01から1年間の記事一覧

 ペアレント・トレーニング

朝倉玲さんのHPにペアレント・トレーニングについての実際的なプログラム記載しておられます。リンクの御願いしましたところ快諾頂きましたので、転載させていただきます。感謝です。 PWSのように強迫性障害的なこだわりのある場合、このような「誉める…

ヒト遺伝子 H-Invitational データベース

データベースは,DDBJのホームページのHot Topicsの・span >uH-Invitationalデータベースの公開」からご覧頂けます。 DDBJホームページ: http://www.ddbj.nig.ac.jp/Welcome-j.html データベースURL ・H-Invitational Database CIB-DDBJ Flat File S…

 プラダー・ウィリー症候群の解説

娘の主治医さんが プラダー・ウィリー症候群の全体像について、御自身のHPに記述公表されています。リンクの許諾いただきました。ありがとうございます。これからもよろしく御願い致します。 改変の為、しばらくクローズとの事です プラダー・ウィリー症候…

茂木健一郎さんの講義を聴く

直接PWSについての内容ではありませんが、認知科学の分野からPWSの行動の問題を考える上でのヒントをいただけそうです。 茂木健一郎さんの講義が聞けます。感覚的クオリアと志向的クオリアの説明も出てきます。(転載許諾済み) 文化服装学院における講演「…

 大野耕策先生講演会の記録

講演会ありがとうございました。先生のユニークな御話と共に、初めて知る情報もあり、参加して良かったと感じました。お母さん方の応答も良かったですね。 講演の記録メモ整理してみました。大野先生に読んでいただき、少し手を入れていただきました。「参加…

大野耕策先生にPWSと自閉的傾向について質問しましたところ、御返事のメールいただきました。了解を得ましたので、転載します。 プラダー・ウイリー症候群では他人の面倒を見たがるのは良くあります。他人の面倒を見るとき、相手の気持ち・立場を考えてやっ…

「Prader-Willi症候群-臨床からケアまで」(診断と治療社)を読む。

「Prader-Willi症候群-臨床からケアまで」(診断と治療社) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787812416/ref=sr_aps_b_/249-5896347-4165120#product-details 共同執筆者の大野耕策先生にメールで質問させていただいたところ、御返事がありました…

PWS関連遺伝子の再活性化

北海道大学医学部小児科の斉藤伸治先生へ質問のメール送りましたところ、下記の御返事を頂きました。このような研究してくださる先生が居てくださるというだけで、前向きな気持ちになれると思います。ありがとうございました。貴重な情報ですので転載御願い…

JTの生命誌研究館のHPのリンクOKの御返事ありました

「ゲノム刷り込み」についての比較的判りやすい説明(と言いつつ僕には難しい)が掲載されています。 今朝、リンクOKの御返事ありましたので、転載します。 生命誌ジャーナル2003年秋&冬号の「RESEARCH −研究を通して−」のところの「ゲノムインプリン…

 Necdin遺伝子とPWSの関係について

プラダー・ウイリー症候群とNecdin Necdin(ネクディン)は、1991年にニューロン(神経細胞ともいいます)がつくられる時に出てくる物質として発見されました。はじめの数年間は、Necdinがどのようなものか、全くわからず、暗中模索の状態が続きました。マウ…

 グレリン御研究の児島先生のコメント

以前、児島先生からいただいたPWSの過食とグレリンの関係についてのコメントを知人が英訳しました。児島先生にも添削していただき、転載許諾いただきましたので、転載いたします。海外のPWSさんにとっても希望を感じるテーマですから、広く読んでいただきた…

グレリン(Ghrelin)とPWSとの関係について

グレリンとPWSとの関係について グレリンは私たちが1999年に胃から発見したホルモンです。胃と脳にあって、成長ホルモンの分泌を増やしたり、食欲をたかめる効果があります。グレリンの投与によって食事量が増えたり、空腹時には血中のグレリン濃度が上…