Separate necdin domains bind ARNT2 and HIF1alpha and repress transcription.

海外では、先のアメリカのPWSの財団の研究支援http://www.fpwr.org/research/grant/2006/4もそうですが、次々とPWSの諸症状の原因遺伝子ではないかと言われているnecdinの研究が進んでいるようです。とても難しい内容で、すぐには理解できませんが、研究が進展して、治療法開発に結びつく事を願います。
necdin遺伝子が作用するある遺伝子に変異があると、PWSとよく似た症状を発症するという研究のようですね。

日本でも研究して欲しいですね。特定疾患の認定の方は、懇談会の議事録http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20070619/memo読む限りでは、PWSの症状は、「そんな深刻な事ない」と理解されているようですし、予算も限られているので期待薄いですが、要望はしていきたいですね。
新しい内閣になって、厚生労働大臣にラブレター送ろうかなと思いましたが、でも、この内閣は短命やな、と感じて、様子見てたら、ポッキリ折れてしまいました。数ヶ月の政治的空白の間にも、研究が滞って失われていく命のあることを意識していただきたいですね。

Separate necdin domains bind ARNT2 and HIF1alpha and repress transcription.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?Db=pubmed&Cmd=ShowDetailView&TermToSearch=17826745&ordinalpos=1&itool=EntrezSystem2.PEntrez.Pubmed.Pubmed_ResultsPanel.Pubmed_RVDocSum