再生医療の実現化プロジェクト

prader-willi症候群のIPS細胞研究の中間評価報告が公表されていました。リンクフリー(トップページのみ)との事ですので、転載致します。
該当する報告は、ページの右下の辺り探してみてください。

再生医療の実現化プロジェクト
http://www.stemcellproject.mext.go.jp/

twitterで、定期的にprader-williで検索すると、海外のIPS細胞研究に関して、報道などをリンクしている方が非常にたくさん居られますね。今までのPWSの脳研究がどうしてもマウスモデル中心でしたから、みんな希望を感じているんでしょうね。
研究の進展は、IPS細胞の研究自体が日本発ですし、中間評価報告拝見すると、海外よりも、かなりのところまで進んでいるようで、期待が持てますね。もう少しプレス発表等、詳細に情報公開してくださればありがたいですが、治療法開発に結びつきますようにと、祈るような気持ちです。
患者家族としては、もちろん日本人ですから、日本人研究者によって、子ども達が救済されることは嬉しいですが、それはもちろん世界中の同じ疾患で苦しむ患者家族を救済することでもあるし、世界へ向けて、今ここまできたよと情報発信して欲しいなとも思いますね。日本での研究の進展具合を世界の人が知れば、もっと希望を感じるのではないだろうか、そんな風に思います。