母子センターPWSの会クリスマス会

午後、御堂会館で母子センターPWSの会クリスマス会があり、家族で参加しました。子供達の作品発表やピアノ演奏などもあり、楽しい時間が過せました。先生方、ボランティアのみなさん感謝です。

我家はTeam ArtanArtとして、この1年間のワークショップ等に参加した成果を展示して見ていただきました。

他に3家族が作品展示されましたが、皆さんマナーと常識のある方ばかりで、背後のボード1枚に納まる程度の2〜3点の展示されていましたが、空気の読めない我家は、ずらずらとブログ記録やらパンフレットなど貼り付け、まだまだ足らないので、ファイルに入れた資料をテーブルに並べました。
Team ArtanArtのプレゼンや、大友良英さんの「こどもオーケストラ」の参加記録や、田岡さんの自画像ワークショップの記録などで1枚。

the three konohanaでの加賀城健さんの染色ワークショップの作品と記録などで2枚目。

名村造船所跡でのヨルムさんの壁画ワークショップの記録と、それが掲載された「ノッテオリテ」と、我家の陶芸展の記録などで3枚目。

ファイルには、アートスペースジューソーでの辺口芳典さんの「写ルンです」展とワークショップの記録や、江之子島アートセンターでの松本美枝子さんの「セルフポートレート」作りのワークショップや展示の資料、南港野鳥園でのヘラシギ保護アニメーション作りのワークショップ参加記録など、などまとめて置きましたが、スペースがあれば全部展示したかったくらい、それぞれ有意義なワークショップでした。
他の参加者の19歳になる方は、大阪府の障害者アートコンクールに入選されていて、その作品や最近描かれた絵画など展示されていました。
視覚認知力が良くて、トンボの居る風景画では、トンボと背後の山のラインがトリミングされて重なり図として描かれており、今までprader-willi症候群の人のアートで、重なり図を描けている人のを見たことが無かったので、これは貴重な記録とも感じました。あいにく今日は来場できなかったらしく、直接お話が伺えなかったのがとても残念でした。
それから、ステージでのピアノ演奏や詩の朗読する子などがありました。
成人くらいの人になるととても滑らかに演奏されていて、参加した小さい子供の親にとってとてもよい刺激になったようでした。
それから、栄養指導の先生方からのカロリーに配慮した特別なクリスマスケーキをいただき、親も一緒に美味しく頂きました。
そして、アートワークショップで、パステルの粉を使って、指でハガキに自由に絵を描きました。


出来上がりを壁に貼っていき、大きなクリスマスツリーにして、記念撮影しました。
最後に、みんなで「世界にひとつの花」を合唱してフィナーレ。
とても楽しい時間、改めて感謝です。