Moai 未来に生きる モアイがつなぐ日本とチリの絆

万博公園からの帰路、梅田で降りてグランフロント大阪の、うめきた広場へ行き、 宮城県南三陸町に寄贈されるモアイ象を見に行きました。

Moai 未来に生きる モアイがつなぐ日本とチリの絆
http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/ac0b/139205/

チリ・イースター島の島民の手により造られたモアイ像を、日本とチリの友好と震災復興のシンボルとして宮城県南三陸町に寄贈する「モアイプロジェクト」。そのモアイ像が東京、大阪で特別展示されます。

高校生の頃にイースター島のモアイ像を知り、それ以来、僕のライフテーマでもある「顔/カオス」の原イメージとなっているし、今回の展示の情報を知り、見ておきたいと思いました。

高校の体育祭で制作したバックの絵にモアイ像をテーマに描きました。17歳のエネルギー有り余ってる私。
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20041217/art

高校生の頃に知ったイメージのモアイ像は瞳が無くて、深い思索に入っているような、神秘的な佇まいが印象的でしたが、その後の調査で目は別の石を使って嵌め込んであったものが取れてしまっていたらしく、瞳を嵌めたモアイ像を映像で見た時はちょっとビックリした記憶があります。今日展示されていたモアイ像には瞳がはいっていませんでしたが、どこかの時点で瞳を入れるのかもしれません。
今回のモアイ像は、このプロジェクトに賛同されたイースター島の彫刻家のマヌエル・トゥキさんが無償で制作されたものらしい。チリと日本との過去からの友好関係があって、震災復興に賛同されてのことらしい。(詳しいいきさつはHP参照ください)
とても素晴らしいプロジェクト、感動しますね。