発達検査

朝から小学校お休みして、大阪母子保健総合医療センターにて、心理の発達検査を受けました。得意なことに関しては実年齢程度に発達してきているようです。この一年間の成長はめざましいものがあるそうです。
小学校入学以来の先生方の対応、放課後のいきいき教室、お友達との交流、療育園でのきめ細かな訓練など、皆さんのおかげです、感謝致します。
ただ、短期記憶のところや、簡単な計算問題などは、混乱するところがあり、今後とも丁寧な対応が必要なようです。横に並んだ丸印を指で数える課題で、右側から数える時は間違いも無くうまく行くのに、左から数える時は、飛ばしたり二度数えしたり混乱しやすいことも初めて分りました。
これがこの子の脳の特性であるならば、それを意識して、関わる方が、娘にとっても学習しやすいでしょうね。
また、聞き取りのところでは、話の語尾のところしか覚えていないのか、もしくは聞き取れていないのか、どちらかの為に、語尾のところ中心に答えていました。ではその事を意識して、こちらからの話しかけを、短い単位で切った方が良いのかどうかということについては、あまり意識しないで、自然な話し掛けのなかで、反応を見て、理解していないような様子であれば、その時点でポイントを繰り返して、説明するようにした方が、話の中での関連性の学習ができるので、無理にパターン変える必要は無いようです。
本人の気づきが大事と言うことですね。
その他いろいろ気づかされることが多く、良い機会となりました。
少し記録を整理して、小学校、療育園の先生方に配布して共有しておきたいと思います。