そろそろ授業についていけないのかも

月曜の朝、今日はニコニコで登校していきました。
でも、昨晩は少し気になることを言っていたし、様子を見守っていきたいですね。

日曜、晩御飯の後、アーチャンが「あした小学校?」と聞いてくる。「明日月曜日やから小学校やで」と言うと「どっか行くって言ってたやん」と。「京都はまた来週の土曜日に行くよ」と答えると、「小学校***」などと言って難しい顔になった。
何でと聞くと、どうやら少し前の国語のテストが本人的にはかなり難しかったらしく、それに対してお友達たちが、簡単やった、と言っているのを聞いて、どうもそれがストレスになっているようでした。
僕たちとしては、毎日喜んでお友達と登校してリズムのある生活しているだけで良いと思っているし、「簡単」ということの意味を理解してくれている事だけでも充分嬉しいけれど、なかなか難しい時期にきたのかもしれないですね。
確かに、療育園や、こころの未来研究センターでの療育は、おもちゃや、いろいろな仕掛けを使って、マンツーマンで楽しくコミュニケーションしながら、ゆっくりと学習障害のある子供に、うまく身につけさせるための、遊び的要素の多い学び方だから、小学校の通常の授業とテストのやり方とは、かなり違うし、付いていけないところは仕方ないですね。
先週中頃から、登校までいろいろと時間が掛かり、遅刻がちになっている理由は、その辺りにあるのかも知れません。それ以外にあるのかも知れませんし、先生方とも、どんな風に、環境を整えてあげれば良いか相談させていただきたいと思います。