小学校就学前検診に行く

prader-willi2005-10-24

今日は昼から小学校就学前検診。
一緒に就学する、保育所のお友達も来ていて「アーチャン、アーチャン」と声掛けてくれて、来年からも、ずっと、こんな雰囲気で続いてくれたら嬉しいなと思いながら、受け付けへ。
検診前に福祉法人の担当の方3名から、いろいろとアドバイスをいただく。担当の主幹さんはprader-willi症候群の子供さん以前に観られた事があるらしく、健常児との交流が有効であること等、熱心にお話いただけました。
まだ通級にするか、どうかも決めていなかったのですが、授業の後の「いきいき放課後授業(大阪市独自のものなのか詳しくは知りません)」のシステムについて、説明を受けました。期待できそうな雰囲気で楽しそうです。来年の3月頃に体験参加の予定もあるらしく、また案内いただけるようです。分からない点など、あれば相談に乗っていただけるようなので、ありがたいですね。
アーチャンは担当者さんからメモ紙いただいて絵を描いて、さっそくプレゼント。以前観られたPWSの子供さんも同じように、絵を描いてプレゼントされたらしく、似たところあるんだなと感じました。
検診は、校長先生が学校内の案内兼ねて同行していただき、階段を降りる際に、アーチャンは右手側に手摺があれば、比較的楽に降りる事ができるのですが、左手に手摺があると、少しバランスが悪く、あぶない雰囲気のところがあり、その状態を観られて、階段の両面に手摺を設置するように手配してくださいました。ありがとうございます。
検診の後、校長先生、教頭先生と就学についてお話させていただいて、通級(普段は普通学級に在籍して、体育とか娘がまだ充分こなせないであろう授業に際して、養護担当の先生が娘をみてくださるとの事)で御願いすることに決めました。よろしく御願いします。
就学前に、給食のカロリーコントロールの点について、保育所入所時と同じように、主治医さんのところで関係者さんでミィーティング御願いして、細かな点については、その時点で打合せとなりました。
この時にもアーチャン書類の封筒の裏に絵を描いていました。これは持って帰ってきたので、ここに載せておきます。
だんだんと、ボディーや手足のある人間描く事が増えていて、変化が感じられます。