第１回 プラダー・ウイリー症候群（ＰＷＳ）セミナーのご案内
具体的な活動のお知らせも、いただきました。
英国・スウェーデンの障がい者施設・グループホームの視察・研修を通してー《報告会》
近年、世界の流れによるものとして、ノーマライゼーションが言われ、高齢者も障がいのある人も地域で暮らそうという中で、施設解体の動きと共に入所施設の建設は減少傾向にあります。
日本でも障がい者に対する基本計画の一部にグループホーム（ＧＨ）の確保と移行が謳われてきている中で、この度、英国・スウェーデンのＰＷＳ専門のＧＨ、PWSと知的障がい者との共生型ＧＨ、高齢者のナーシングホーム、重度知的障がい者のGHなどを見てきました。
専門のＧＨなどでは好ましいケアの結果として、有意義な「生活が保障」されている様にみえます。なかでも注目すべきは両国での肥満や食事問題に悩むＰＷＳ者へのケアを通し、著明な体重減少とその維持に成功していることです。
そこでの障がい者や高齢者への個々の対応と支援の在り方、税制の違い、職員（精神面を含め）へのサポート、資格などを含め学んできた事をご報告致します。
国の違いはありますが、障がいを持つ人たちが安心して笑顔で暮らしていける為のサポートの仕方について共に学びませんか。皆様のご参加をお待ちしております。＊＊＊
日時 2005年 9月17日（土） PM 1:00〜4:30
会場 新潟ユニゾンプラザ 4F 大会議室 定員120名
演題 「英国・スウェーデンのＰＷＳや知的障がい者の施設・食事・ケアと福祉制度」◆ 東條 恵 氏 （県はまぐみ小児療育センター小児科医師）
◆ 南波 龍太 氏 （社会福祉法人更正慈仁会・十字園）
◆ 伊藤 美代子 氏 （元・県はまぐみ小児療育センター看護部長）＊＊＊
☆ 申し込み
☆参加費 1,000円（保育必要な方は500円必要です）当日受付にて徴収いたします
☆駐車場 新潟ユニゾンプラザの駐車場（無料）利用可能
☆新潟ユニゾンプラザ 新潟市上所2-2-2 TEL 025-281-5511主催：日本プラダー・ウイリー症候群協会（PWSA Japan）
※この事業は 独立行政法人福祉医療機構より助成金を受けております。
※第2回は2006年2月4日の予定です。
