オヤトコエノコ「モシモ人形」を作ろう!〜ワタシのボクの分身人形〜

午後、enocoさんへ行きenoco×タチョナさんのワークショップに参加しました。(作業自体は隣のマーク20というアトリエでした)

オヤトコエノコ「モシモ人形」を作ろう!〜ワタシのボクの分身人形〜
http://www.enokojima-art.jp/event/20150131_enoco-x-tachonart/

講師:菊川法子さん
http://www.kikuike.com/

いつもワークショップは家族で参加して、アーチャンを夫婦でサポートしながらしていますが、今日はワークショップのプログラム自体が、子どもは自力で「自分がもしも○○だったら」と想像しながらモシモ人形を作り、その間、親は別室で待機、人形完成した頃に再び合流して、子どもからヒアリングして、人形のキャラを設定し、最後にプレゼンタイムに親が人形劇のような感じでお披露目するというユニークなものでした。
スタッフの皆さんが、以前からお世話になっている小島剛さんはじめアーチャンのこと良く知っていてくださる方ばかりですので、アーチャンも不安にならずプログラムの意味もきちんと理解して自力で制作できたようで、成長が伺えてそれも嬉しい経験でした。
スタッフさんの中に以前doorsのワークショップ等でお世話になった池田朗子さんが居られ久しぶりの再会、我が家のこと覚えていてくださり、感謝です。

池田朗子さんの「立ち上がる風景(切り起こし)をつくってみよう!」ワークショップの記録
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20090809/workshop

少しワークショップの説明をしていただいた後、制作は始まりました。

アーチャン材料を選んでいます。

この後、親はenocoの別室へ移動して、講師の菊川法子さんやタチョナの小島さんたちといろいろトークなどして過しました。夫婦で参加は我家だけでした。
特定の年齢の子どもさんの家族が多く、微妙な時期故に子どもが今何を考えているのか、ワークショップ通じて知りたいと思っておられるようでした。
その後、アトリエに戻り、まだ人形製作中でしたが、子どもにいろいろヒアリングしていきました。

完成後、親が順次プレゼンタイムでお披露目しました。幕を開ける時に小島さんのオモロイ演奏が入り始まり始まり。


アーチャンこれは何?
「わかんない」
これはアーチャンかな?
「自分ではない」
「これはパフェ」(左右のカップのこと)
「これは花」(頭部の花を指して)
「顔はプリン」
「これは鼻ではなく飾り」
「手のように見えるけれどスプーン」
「目は普通の目」
などと部分についてアーチャンの説明
名前は何?
「プリンパフェちゃん」
「アーチャンの夢はケーキ屋さん。これはお店で売るケーキ」
とだんだん具体的に自分の将来のイメージになりました

他の参加家族の子ども達のアイデアもとてもユニークで、「体がなく、髪の毛で頭だけ支えている人」とか「背中に重い石がついた」ロボットみたいなものとか、それぞれの子どもなりにモシモ人形を考えて作っていることが伺えました。
来月以降、このオヤトコエノコのシリーズが続くらしく、とても楽しみです。
いつも丁寧なサポート、楽しい時間感謝です。