mori:吉川かおり個展

梅香堂さんでこちらの個展を薦めていただいたので、見に行きました。

mori:吉川かおり個展
2011年12月9日(金)~2011年12月18日(日)会期中の金土日開催
http://medias.sitemix.jp/?p=1653
此花メヂアより引用

吉川かおり
http://www.perfectlyordinary.com/

案内状のランドスケープの写真(河川敷にある青い樋門施設)が気になり思い出してみると、かなり以前にお手伝いした施設によく似ている感じ。
吉川さんギャラリーに居られたので、載せられた意図などお聞きしましたが、偶然出会った風景らしい。特徴的な屋根から突出している4本の筒をイギリスなどの民家の暖炉用の煙突のように思われたらしい(これは油圧ジャッキの軸が上下するカバーのようなもの。全部を屋根で覆うと、過大なものになる為、筒だけ突出させているはず)
展示されている作品はこのランドスケープとはあまり関係が無いらしく、今まで作り続けてこられたいろいろな作品が集められていました。
詩を書く事とアート作品を作る事と、並行してされているらしい。
印象的だったのは、作品を支持する台座であったり、絵画の額縁的なものへのこだわり、キャンバスを裏返しにすることで、額縁的に見えるものに、様々なピースが装飾的に置かれているところ。
先のランドスケープの写真でも、台座のようなコンクリートの架台に青い小屋が乗っていて、果ても無く続く光景が、しかし人との出会いによって、不可避的に切り取られていくランドスケープの断片と記憶との関係が、同様にギャラリーの展示作品にも感じられました。