こころの未来研究センターにて療育

午後2時30分から京都大学の、こころの未来研究センターにて療育を受けました。今日もいつもの担当のITさんとOGさんに見ていただきました。

今日の課題
1、正しい方はどっち
2、穴埋め問題 
3、文章間違い探し 

療育の部屋の奥にプレイルームが備えられていて、僕達夫婦はそこで待機。

今日はプリンター故障にて、療育終了後にプログラムいただけなかったので、課題のタイトルはお聞きしてこちらが適当に付けています。
1、正しい方はどっち、の課題は、
「おなか」
「をなか」
という感じで二つの単語を並べて、正しい方を回答するもの。単語は比較的よく回答できていたようですが、文章の助詞になると難しい様子。
「おもちを たべる」
「おもちお たべる」
では、おもちお、の「お」の方に丸を付けていました。
2、穴埋め問題は、概ねよく回答できていた様子。
「わたしは、○たあめが、すきだ」という課題で、「わたあめ」とするところを「はたあめ」と回答したようです。でもこれはアーチャンがPWSという事で、カロリー制限があり、また味覚習慣の上からも、砂糖の塊のような、わたあめは今まで食べさせた事が無いので、単語自体を知らなかった可能性がありますとカーチャンからITさんへ指摘。
3、文章間違い探し課題は、少し長い目の文章をITさんが読み上げて、文章の間違いの箇所に気付く課題。
「おさむくんは テパートでゲームソフトをかった」
「ぼくのすきなたべものは ハンパーグです」
これらの回答に3分くらい掛かったらしい。
課題に小さい「ゃゅょ」が入るとさらに難しくなってしまうようで、5分くらい掛かっていたらしい。