「世界が絶賛する日本の美“竹工芸”の世界を探検!」

朝、新聞のTV欄何気に見ていたら、堺の竹工芸とあるので、今年の夏の200DOORSのワークショップで御世話になった田辺小竹さんではないかなと思い、見てみました。予想通り、田辺小竹さんでした。伝統工芸の世界と、現代アートとを往復するような感じで制作されている様子。
以前から注目して拝見している日本工芸会さんの場合もそうですが、伝統工芸の作家さん達のネットへの情報発信はとても充実した内容のものが多いと思います。おそらく、もともと作るスキル自体が伝承可能なオープンなものであり、オリジナル信仰の度合いがゆるくて、開かれた世界が根底にあるのだと思います。
番組の最後に、インタヴューされた赤江珠緒さんが小さな花篭を作る場面、200DOORSの時と同じプログラムのようで、アーチャン一緒に見ながら思い出していました。アーチャンの作った花篭は今は仏壇で花や果物入れとして毎日使っています。

「世界が絶賛する日本の美“竹工芸”の世界を探検!」
http://asahi.co.jp/explorer/
朝日放送より引用