こころの未来研究センターにて療育

午後3時から京都大学の、こころの未来研究センターにて療育を受ける。
今日も担当のITさんIDさんのおニ人で見ていただきました。

今日の課題
1、パソコン課題
2、ひらがな どれだけ書けるかな
3、おんどく
4、どうするゆうき君

今日も療育はアーチャン一人で受けて、僕たち夫婦はスクリーンの奥で待機。

「2、ひらがな どれだけ書けるかな」の課題は、前回同様に「さ行」に引っ張られている様子。
「た行が、たしすせと」となってしまう。まだ充分言葉の全体像を把握できていないのかもしれません。
「3、おんどく」の課題では、こちらも以前からと同様に文章として理解するところが難しく、文字一文字づつ読んで、ぷつぷつと切れて滑らかさが無い。また「は」を「わ」と読んでしまうところがある様子。
それで文章を読みやすくする工夫として、単語ごとにアーチャンの好きな色に文字を変えていき、色で区分しやすくされた。次回それを読んでみて色分けがアーチャンに効果あるか検証との事。「クマのウーフ」を題材にして取り組みしましたが、クマやウーフという名詞は茶色に感覚的に分かり易い色に指定していました。でも蜂蜜をそら色にしたりと、言葉と内容と食い違っているものもある様子。

新しい試みとして、パソコン使ってしていただいている課題のソフトを提供いただいて、今後は家庭でも療育を少しづつ実施していく事に。回答までの反応時間や打ち込んだ内容がデーターとして記録されるので、その記録をメールに添付して先生に送付、検証していただくシステム。僕は在宅ワークしているから、アーチャン小学校から帰宅してから、一緒にやってみよう。

15日がアーチャンの誕生日知っていただいていて、学生ボランティアのIDさんから少し早い目の誕生日プレゼントいただきました。いつもやさしく接していただいて感謝です、ありがとう。アーチャンも大喜び。かわいい手編みのニット、さっそくアーチャンはクマのチーチャンのスカーフにしていました。かわいいメッセージも(お名前のところ画像は削除)

先週IDさん風邪でお休みされていたので、アーチャンとても心配して、今朝出掛ける前にIDさんの風邪が治りますようにと、絵手紙を描いていました。IDさんからのプレゼントと交換会(お名前のところ画像は削除)
それから休憩の時に、昨日見てきた木下大サーカスのパンフレットお見せして説明、紙粘土で空中ブランコのところ作ると言うけれど難しくて、結局アーチャンはブランコの握りバーのところだけ作り、ブランコしている人間はIDさんが作っていました(画像は無し)

療育の後、京都国立近代美術館でのコンサートへ行こうと時計台廻って正門から出ると、近くの吉田神社http://www.geocities.jp/kyoto_yosidajinjya/top.htmに子ども達のハッピ姿と子供みこしが見えてきました。神幸祭の宵宮でした。寄ってみると屋台が出ていて楽しそうだったので、早い目にやきそばとかいろいろいただいて晩御飯に。アーチャン輪投げで景品一個ゲットして大喜びでした。