こころの未来研究センターにて療育

午後3時から京都大学の、こころの未来研究センターにて療育を受ける。
今日も担当のITさんIDさんのおニ人で見ていただきました。

今日の課題
1、パソコン課題
2、ひらがな どれだけ書けるかな
3、文章いろ塗り&読み
4、文をつくろう

今日も療育はアーチャン一人で受けて、僕たち夫婦はスクリーンの奥で待機。

2の「ひらがな どれだけ書けるかな」の課題は、あ〜んまでの文字のうち、上の段のあかさたなもほとんど隠して、かつヒントも無しで自分で書いていけた様子。時間も2分40秒とひらがなは、かなりよくなっている。濁点付きの課題の際に、濁点無しの課題に濁点が付いているだけであることをアーチャンやりながら気付いたらしくスムーズに出来た様子。
まだカタカナが苦手な様子なのでしばらくひらがなを繰り返し学習してその後にカタカナの学習にいく予定。アーチャンは一度習得して自信がつくと、喜んで取り組む傾向があるので、カタカナもきっかけをつかめば何とか読み書きできるのではないかと期待。
3の「文章いろ塗り&読み」の課題は、80文字程度の文章を、黒文字、ITさんが選択したイメージ色の文字、アーチャンが選択したイメージ色の文字と区分して取り組みました。アーチャンの場合、キリンが赤色とかライオンが緑色、カレーライスがみず色、サラダがピンクなど視覚的なイメージと文字との連想ができていない感じがあるようです。ただし、選択文字がカタカナが多かった事と、アーチャンがカタカナが苦手ということが重なっているのかもしれないとの事で、次回はひらがなを主にして学習予定。

来週は陶芸でお休み、再来週は療育の場所引越しでお休みということで、少し間が空くので、今日取り組んだひらがなの課題のプリントを少し多めにいただいて自宅で取り組むことに。アーチャン自信が出てきたのか、得意げに自分のバッグのなかに大事そうに入れて持ち帰りました。