オータムナイトコンサート「美術館で聴く木管楽器の響き/モリスから 影響を受けたホルストの音楽」

こころの未来研究センターでの療育の後、散歩しながら行きました。昨年最初にこころの未来研究センター御伺いさせていただいた時の夜も、同じ大学の皆さんのコンサートhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20071117/memoがあり、とても良い思い出となっています。
現在開催されているウィリアム・モリス展と関連つけた曲構成。司会の方の解説では、ホルストウィリアム・モリスの影響でインドの古典などに親しむようになり、神秘主義的なものにはまり、彼の代表曲の惑星につながっていったらしい。先鋭的な時代の風潮とは組せず、民謡的なものを評価していたところもモリスの影響でしょうか。ホルスト自身はあまりこの惑星を評価していなかったらしい。でも今日いろいろな彼の曲を聞いてもやはりジュピターのところが一番印象に残りますね。宇宙からいろいろなものが湧いて出てくるようなイメージを感じました。

オータムナイトコンサート「美術館で聴く木管楽器の響き/モリスから 影響を受けたホルストの音楽」
日時:2008年10月11日(土) 午後6時開演
(午後5時頃よりエントランス付近にてプレコンサートを開催予定)
場所:京都国立近代美術館1Fホワイエ
料金:入場無料
http://www.momak.go.jp/Japanese/news/2008/20081011.html