オペラント強化の参考書届く

図書館に予約しておいたオペラント強化関係の参考書http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20050628#p2
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20050627#p1届いたので受け取りに行く。とても全部は読みきれそうにない。子供の行動の問題について考えていく為に借りているけれど、以前にも「資料読み漁り」とか御批判頂いた事も在るので、付け加えると、仕事する上での発想刺激するものとして、意識して読んでいる面も僕の場合はあるから、イメージする上での足場つくりの意味もあると思う。ひとつの資料をひとつの目的だけで読むという事自体が、誰でもそうだと思うけれど、少ないのではないだろうか?
オペラント強化の説明等に漠然と、人間と動物の境界線の曖昧さ、教育、育児と動物の調教との違いの曖昧さみたいなものも感じるので(思い込みかもしれないけれど)、同時にオペラント強化的な分析とは異なるものも読んでおきたい。調べると、アドラー心理学と呼ばれるものがそれに類するものかもしれない。検索すると、特徴として、「人間を分割できない全体として把握し、理性と感情・意識と無意識などの対立を認めないこと(全体論)」とか、「勇気づけの心理学(誉めるプロセスは勇気づけではない)」等のコメントが ありますね。これも興味深いので資料借りてみよう。

アドラー心理学の基礎 (Adlerian Books)

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個人心理学講義―生きることの科学 (Adlerian Books)

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続アドラー心理学 トーキングセミナー―勇気づけの家族コミュニケーション (マインドエージシリーズ)

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