What's new with ghrelin??
アメリカのPWS支援財団のFPWRのホームページに、グレリンに関しての新しい情報の解説が出ています。過食症との関係以外に様々な症状と関連があることを示唆されていて、新たな治験に結びつくかもしれません。(LH:黄体形成ホルモンの分泌とグレリンとは関連するそうです)
グレリンは日本人研究者の寒川、児島両先生の発見によるものですし、日本でもprader-willi症候群に関しての統合的な研究が進まないかと希望します。現在日本で公表されているグレリンとPWSに関しての研究は児島先生(連名で娘の主治医の岡本先生、独協大学の永井先生)の御研究のみですし、それも科学研究費の支援は2006年度までのものです。成果の公表はまだですし、今後につながるよう期待したいですね。
What's new with ghrelin??
http://www.fpwr.org/node/415
FPWRのホームページより引用
prader-willi症候群の摂食亢進におけるグレリンの役割
久留米大学 児島将康先生
http://seika.nii.ac.jp/search_pjno.html?PJNO=16659283
(国立情報学研究所の科学研究費補助金研究成果概要データベース)
グレリン(Ghrelin)とPWSとの関係について
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/10000101