ぜんそく治療、患者参加し指針作り 厚労省研究班

班長の宮本さんは「医師だけで作ったら、このように分かりやすくはできなかったと思う。指針は、患者の役に立たなければ意味がない。自分の受けている治療が正しいかを、医師と話し合えるぐらいになって欲しい」と話す。指針は今後、日本アレルギー協会などのホームページで公表するほか、講演会などで無料で配布する。
http://www.asahi.com/science/update/0613/002.html
asahi.comより

素晴らしい試みですね。僕のblogがリンクさせていただいている、娘の主治医の岡本先生のPWSの全体像についてのテキストも、患者家族の意見を取り入れて、少しずつ手を入れていかれる予定だそうです。医療側からだけでなく、患者側からだけの意見でもなく、互いに意見交換しながら、より良い治療方針が作られていくのが、やはり好ましいと思えるし、この記事の試みにも共鳴しますね。