伊能忠敬の日本地図展

一次元と二次元の中間体としての地図の断片に心引かれる。人間の能力の限界から、世界の全体像を獲得することは出来ないが、それでも不安ではないのは、人間には、それを補う想像力があるからだと思う。昨日、4月19日は、1800(寛政12)年閏4月19日、伊能忠敬蝦夷地の測量に出発したことに由来する「地図の日」だった、そうです。

http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/tokuten/2004/01_ino.html
神戸市立博物館のHP
「5月18日(火)は、「国際博物館の日」により、入館料無料となります」だそうです。その日に行こう。