「新撰組!」第8回「どうなる日本」を観る

前半のパターンの良いところが満載の日でしたね。整理の行き届いた密度の高い住空間、小さな美しい柔らかな曲率の木橋の場面、楽しげな食事の場面、剣道のリアルさ(前回から気になってたけれど江戸時代の頃の竹刀には鍔がついてないのかな?)等々、楽しい45分間でした。
今回の大河のセット本当に感じいいですね。平井聖先生入れ込んでる感じがする。
NHKの公式HPにロケ地のこだわりのページがあり、桜田門についてコメントがあった。http://www.nhk.or.jp/taiga/topic/kodawari/f_koda.html
図書館で「町屋と町人の暮らし」借りる。挿絵のランドスケープや町並みが限りなく美しい。この様式美から一瞬にして明治時代に突入していく不思議さ。その直前の不安定な世相のなかに、叫ぶ勇の姿に蒼然とした。