児島将康(masayasu kojima)先生(グレリン=ghrelinの発見者の先生)から御返事のメール!OKです!

prader-willi2003-10-27

先程、児島先生から先生のHPリンクOKの御返事いただきました。感謝です!

それとPWSとグレリン=Ghrelinの関係について平易に現在分かっている事とかも書いて頂きました。
それとPWSを診ておられる御医者さん(娘の主治医の先生も)と共同して
PWSの科学研究費補助金申請出していただけるそうです。
大いに期待したいです。先生のコメント順次アップさせて頂きます。
ありがとうございました。
とりあえず後ほど整理するとして、先生のHPのアドレス記載します。
開けてまず、じっと画像を見つめてください。児島先生の楽しい雰囲気すぐ分かります。
では、どうぞ。http://www.lsi.kurume-u.ac.jp/molecular_genetics/index.html

楽しい雰囲気でしょう?でも先生の発見は世界レベルの評価受けておられるんです。

2002年4月5日 読売新聞ネット版より
「論文引用数で日本人教授2人が世界トップ
研究成果の注目度を示す論文の、過去2年間の引用回数を調べたところ、
国立循環器病センターの寒川賢治・生化学部長と久留米大学の児島将康教授の論文が6本入り、
世界トップになった。学術情報サービス会社「ISI」(本社・米国)が5日、発表した。
調査は、全世界の約8500誌に1999年11月から2001年12月までに報告された論文を
対象に行われた。最近2か月間に発表された論文に、研究内容が引用された回数を調べ、
上位0・1%の「注目論文」をリストアップした。
寒川部長と児島教授の2人は、食欲を高める働きなどがあるホルモン「グレリン」を発見、
40本以上の論文を発表し、うち6本が注目論文に入って「世界トップ」になった。
日本人研究者のトップ3入りは、1995年の岸本忠三・大阪大学長以来で、
1位になったのは初めてという。」

そしてこの「グレリン」というホルモンがPWSの過食と関係があるらしいんです。研究の進展に大いに期待しましょう。