ぼうさい昼市

震災の起きた17日ということで、各地で様々なイベントが行われています。大阪府のホームページの案内を見つけたので、我家は午後からの京都での療育の前に、ほたるまちの会場に行ってみました。非常食の試食、子供太鼓のライブの後、舟で八軒家浜の船着場まで乗りました。災害時の水上救援ルートの意味もあるようで、耐寒クルーズと案内がありましたが、昨日までに較べると今日は少し暖かく、のんびりと気持ちの良いクルーズとなりました。八軒家浜では防災関連の訓練や非常時に使えるように廃油を使ったキャンドル作りのワークショップなどがありました。普段から防災意識を持つ事で、イザという時に落ち着いて行動できるように心掛けたいと思いました。

ぼうさい昼市の開催について
http://www.pref.osaka.jp/fumin/html/21024.html
大阪府のホームページより

ほたるまち港での子供太鼓のライブと舟の様子

川からの光景(淀屋橋付近、日銀大阪支店から市役所あたり)
東西の川の流れなので、どうしても南側の建物の北面は終日影となり暗い印象になってしまいます。南北軸をアベニュー、東西軸をストリートという感じで区分して呼ぶのも、南北軸の場合であれば、終日おおむね太陽光があるので東西面とも明るい感じになるからと推測します。御堂筋を大阪市の都市計画の主軸とされたのも、とても自然な形ですね。東西軸を意識した街作りとする場合、いろいろ工夫が必要ですね。

大阪市役所から中之島公会堂あたり

東洋陶磁器美術館から、なにわ橋駅あたり

天満までの北側

廃油を使ったアロマキャンドル作りのワークショップ
これはてんぷら油などの廃油に油固剤を多めに入れるだけでキャンドルになるという簡単なもの。カーチャンとアーチャン参加して作りました。これなら自宅でも簡単に作れますし、カーチャンも試してみるようです。
最初に、ビンを選び、着色用にクレパスを削って入れます。アーチャンの希望で黄色にしました。

それから、溶かした廃油のろうそくを注いで混ぜます。

最後に芯をつけて15分くらい経つと固まり完成。