ふゆじたく展
御世話になっている、鍼灸のナカジマ先生の診療所で開かれるイベントに家族で参加しました。我が家はアーチャンの作品を中心に、カーチャンと僕の陶芸を出展しました。会場構成もお手伝いさせていただきました。
先生から「ふゆじたく」のイメージをお聞きして、子供達へのスキンタッチ教室もあるとの事で、会場構成はできるだけ分り易い、明るい表現としました。
いろいろな方に見ていただく事で、アーチャンも大喜びで、僕は直前に帯状疱疹にかかり、少しきつかったですが、でも参加して良かったと思います。ありがとうございました、感謝です。
会場構成の全体イメージ
会場の、はりきゅうナカジマの丸窓が印象的なので、形を活かして展覧会タイトルと、冬じたくらしい紅葉を散らした扇絵を置きました。文字はナカジマ先生筆。文字の室内側にアーチャンの絵。最近、BIONBO展や狩野永徳展などで、金屏風をたくさん見てきたので、影響がそのまんま出ています。丸窓のサイドに、他の参加者さんの作品を額装して展示。
鍼灸の受付カウンターの傍に、金の掛け軸。掛け軸の前にAさんの生花。室内のあちこちにも生けてあります。カウンターの対面に、家族で作ってきた陶芸と、僕のblog日記のワークショップ関係をプリントしたものをトレシングペーパーに貼っています。陶芸を置いている棚は、先日のgrafのbintage plant展http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20071020/artanartのワークショップで作ったもの。カーチャンが三段にしたいと希望した意味が、陶芸を僕、カーチャン、アーチャンと段毎に並べることで、よく分りました。
丸窓の展示について
丸窓の内側は、金の扇絵とタイトル文字の裏側にアーチャンの絵を貼り付けました。扇絵は、小学校の工作で制作した手作りハガキhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20071125/schoolなどを貼りました。紅葉はKバーチャンが集めてくれました。
アーチャンは、ナカジマ先生と今年の夏「げげげの鬼太郎ツアー」に一緒に行ったので、そのことを思い出したのか、ベロを出しているのは、オバケらしい。
掛け軸のところ
真中にアーチャンの絵を置き、周囲に紅葉などの葉っぱを配しました。うつぼ公園で集めた枝http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20071123/memoも雰囲気が出ています。
陶芸棚のところ
棚はgrafのbintage plant展のワークショップhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20071026/artで作ったもの。上段にアーチャン、中段にカーチャン、下段に僕の陶芸を置きました。これも何となく、ふゆじたくのイメージに合っています。
アーチャンの作品
最近制作したウサギさんや小さなお皿など
カーチャンの作品
カーチャンの作品を気に入った方が居て、真中の小さな猫の感じの箸置きを5組依頼を頂きました。ありがとうございます。本当は家族の今までの取り組みを見て頂くのが主な目的で、それ以外のことは考えていませんでしたので、カーチャンもあわてて値段付けしたりしていました。
はりきゅう院の「ふゆじたく展」
2007年12月1日〜3日(月)
場所:はりきゅうナカジマ
http://www.anzankyu.com/chiryoin/nakajima/nakajima.html