ふゆじたく展 親子スキンタッチ講習会

今日は、ふゆじたく展のイベントの「親子スキンタッチ講習会」に参加してきました。朝、お友達のHちゃん姉弟が遊びに来て、展覧会にもHちゃん一緒にいくことになり、スキンタッチ講習にも参加してくれました。
先生の説明文に、「ツボを刺激することにより自律神経が安定し、丈夫で元気な体になりますよ」とあり、prader-willi症候群の場合、自律神経に変異があるのではと感じるところありますから、東洋医学の技術によって改善されるのであれば良いなと思っています。親子のスキンシップの面からも良い効果はあると感じますね。
PWSの原因遺伝子ではないかとの説のあるnecdin遺伝子について、直接研究への資金援助しているアメリカのPWSの財団の説明でも、necdin遺伝子が働かないことによる、自律神経系の変異に付いての研究http://www.fpwr.org/research/grant/2006/4をされてますから、原因究明がされることを期待したいですね。PWSの過食の原因ではないかとされるグレリンの食欲亢進の作用も、迷走神経通じてですし、自律神経系の変異がここにも関連しているのかもしれないですから、研究が治療法開発に結びつく事を期待したいですね。

はりきゅう院の「ふゆじたく展
2007年12月1日〜3日(月)
場所:はりきゅうナカジマ
http://www.anzankyu.com/chiryoin/nakajima/nakajima.html

親子スキンタッチ法とは、0歳から12歳までのお子さんの皮膚をなでたり
こすったりする、ごく軽い刺激のご家庭での健康法です。
日本古来から行われている「小児はり」をアレンジしたもので、
誰でもどこでも手軽にできるように、スプーン・歯ブラシ・ドライヤーなど、
身近にあるものを利用します。
ツボを刺激することにより自律神経が安定し、丈夫で元気な体になりますよ。
どうぞ親子でご参加下さい。