『Inter Communication』 NO56を読む
現場での打合せの後、梅田の本屋さん覗いて見た。『Inter Communication』 NO56の座談会で、哲学者の東浩紀さんが、また貨幣と否定神学について意見述べている。否定神学と否定神学批判とは、どう違うのかよく分りませんね。内容はとても難しくて、理解出来るか分らないけれど、この雑誌を手に取った時の感触が、紙やすりの薄い番手のものを、使い込んだ時のような、ざらっとしたような、つるっとしたような感じが、気に入ってしまい、衝動買いですね。父が紙問屋に勤めていたので、僕が子供の頃は、端切れの紙が部屋中あって、それに囲まれて遊んでいたらしい。僕は覚えてないけれど、しみ込んでいるんだろうな。