哲学

 『Inter Communication』 NO56を読む

現場での打合せの後、梅田の本屋さん覗いて見た。『Inter Communication』 NO56の座談会で、哲学者の東浩紀さんが、また貨幣と否定神学について意見述べている。否定神学と否定神学批判とは、どう違うのかよく分りませんね。内容はとても難しくて、理解出来…

 内田樹氏のblog

内田樹氏のblogには大変ユニークなテキストが日々述べられているけれど、時々、そうかなという部分もある。下記のテキストのような部分と異なった知見を述べるのが、哲学やアートの一つのあり方であるかもしれない。 2006年02月03日 「まず日本語を」より引用…

 内田樹著「先生はえらい」を読む

中高校生対象のちくまプリマー新書の一冊。タイトルから受ける印象と中身は違っていて、ユニークな本ですね。著者の御名前で検索して、対談されているところ読むと、示唆に富んでいます。いろいろと学びたいところありますね。 先生はえらい (ちくまプリマー…

中沢新一著「対称性人類学」を読む(借りる)

非常に興味深い内容。図書館で借りてきて、その期間で読み通すのは無理ですね。購入して、ゆっくり読んでみようと思う。一部引用する。 イグナシオ・マッテ・ブランコの研究 彼は無意識の本質についてつぎのような思考を展開していきました。 (無意識の原理…

「運のつき」養老孟司著の紹介とインタヴュー

最近は試聴ならぬ試読が出来るんですね。ネットで立ち読み。 「運のつき」養老孟司著の紹介とインタヴュー一部引用 ――考えるためにはこだわらないといけないとも仰ってます。でも、こだわっていることそのものを考えるのは、なかなか難しいですよね。 「それ…

 「情報技術の進歩と人間のコミュニケーション」養老孟司氏

ブロードバンドシンポジウム2004 基調講演より http://www.asahi.com/sympo/BB2004/index.html 意識と無意識についてのコメントですね。昨年、文楽に詳しい友人に誘われて初めて文楽を見た時、人形が意識の世界で、黒子の人形使いが無意識世界を象徴して…