NNNドキュメント05 〜 治療を求める稀少難病患者たち 〜を観る

昨日の深夜、カーチャンが気付いて教えてくれたので、最初のところは見逃す。
ムコ多糖症という難病、いくつかのタイプのうち海外で治療薬が開発されたのに、日本では患者数少ない為か治験等進まず、止む無く海外の治験に参加された御家族を中心としたドキュメントでした。放送では、厚生労働省の担当者が、「たとえ日本人の治験データーであっても、海外での治験データーは採用されない」主旨のこと言われていたが、検索すると、連休直前に検討会開いて方向転換して、日本での承認に向けて動き出すようですね。

http://www.ntv.co.jp/document/
NNNドキュメント05 

http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/372763
日経メディカルのHPより

海外での治験に参加されているお父さんが、息子さんへの点滴がおそらく治験の為の偽薬であろうと認識しつつ、同じ病気の子供達を救う為に、という思いを語っておられたところ胸に響いてくる。一日も早く治療薬が承認され治療が始まる事を祈ります。