NecdinとPWSの関係についての研究への資金援助

PWSA(アメリカのprader-willi症候群協会)のHPに、NecdinとPWSの関係についての研究への資金援助の事が記載されています。大いに期待したいですね。
海外の協会は規模も大きい為か、こういった形で直接資金援助されているところ、学びたいですね。Necdin遺伝子を発見されたのは大阪大学の吉川先生で、僕のblogにもコメント寄せていただいていますが、目の前に、PWSの根本原因ではないかと言われる遺伝子発見された研究者さんが、居られて、何の支援もできない、現状が辛いですね。過食症の原因物質ではないかとされるグレリンも、また日本人研究者の久留米大学の児島先生達の発見ですし、僕達家族に、今出来るのは、血液検体ぐらいしかありませんが、何もしないよりは、良いだろうし、そこから一歩ずつ、現在のそして将来の新しいPWS児が明るい生活を送れるように、研究へ参加していきたいと思いますね。地道な努力が治験となり、治療法開発につながる事を願います。