見っけこのはな2016

午後、西九条へ出て、「見っけこのはな2016」へ家族と行きました。盛沢山のプログラムで、全部は廻れませんでしたが、とても楽しい時間が過せました、感謝です。

見っけこのはな2016
http://mikkekonohana.com/2016/

総合案内の、モトタバコヤでパンフレット頂き、ここでカレー食べました。

モトタバコヤとは不思議な縁があり、仕事でお手伝いした耐震工法(京都大学防災研究所の川瀬教授考案)の施行実験第1号なんです。
動くモデルを、ここに事務所のあるPOSの大川さんと、メカを米子匡司さんと協働して制作もしています。
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20150926/work

その前にマリオーネさんでパン(エピネ)購入

それからFIGYAへ行きました。今年からmizutamaさんと吉原啓太さん、中田粥さんの3名のアーティストの共同運営のアートスペースになったとのこと。
https://www.facebook.com/baikaFIGYA/
元からあったカウンターテーブルをかなり強引な感じで引き千切って、反対側の壁にそのままくっついていました。
何となく漫画の一コマのような。
少し前に観た、the three konohanaでの藤崎さんの、解体ショーの作品を思い出しましたが、藤崎さんの作品が観客は距離を置いて俯瞰的に観る見せる構成であったのに対して、ここでは、引き千切るベクトルの中に入り込むようで、面白い。解体時の音をそのままとても近い距離で流していて、今ここの感覚と過去の出来事が混じり合うようです。

それから、モトアキチでお花摘みして花束にしていただきました。

PORTへ行き、お茶休憩しました。今日はとても暑かったですね。

それから森巣ラボで卓球しました。ここがキスヒサタカさんの住居兼ということ初めて知りました。

それから、Lu工房さんで、カーチャンが革細工のワークショップしました。

それから、the three konohanaさんへ行き、Konohana’s Eye #13 小松原 智史 「コノマエノコマノエ」展を観ました。
今日も小松原さん、ワーク・イン・プログレスで制作中でした。
たくさんの観客、先週伺った時から、かなり壁面に広がり繋がりはじめていました。

the three konohana
http://thethree.net/

the three konohanaで、偶然、昨年の「見っけこのはな2015」の際に
「Home/format」展のコーディネーターされた鈴木寛和さんと再会。展覧会の記録頂きました、感謝です。

Home/format
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20150927/art2

東山嘉事氏(故人)の作品が、昨年アトリエが落雷で焼失したそうで、素晴らしかった展示作品も焼失してしまったらしく、そんなことあるんやと驚きました。展覧会の記録として作品が記憶と共に残ったのは奇跡ですね。

最後に、アサダワタルさんのライブ「ふたつの心臓の大きな川」を、途中からでしたが、観ました。
梅香堂さんの路地よりさらに狭いとこから川沿いに出ました。
ボートでライブするアサダワタルさんの音声はスタッフさんのラジオから微かに聴こえてきます。(ボート必死で漕いでいるの米子匡司さんでした)
そこから公園にゾロゾロと移動し、公園の土の上に、歌詞らしきものを大きく書き始め、再びライブ。
そして観客と共に足でその歌詞を音楽に合わせて消していくパフォーマンスで歌詞が消えてお終いでした。