懇談会

朝10時から、アーチャンの通う特別支援学校で個別懇談会があり夫婦で参加しました。

教育支援計画を作成していただき、その内容の確認。入学後、こちらで書き込んだ社会生活能力検査に基づいて、アーチャンの現状の能力がどの程度のレベルか判定していただいて、それと将来の希望とを重ねて短期中期長期の目標を設定しました
S-M社会生活能力検査の判定では、アーチャンの全体的な能力年齢は6歳3ヶ月と実年齢の12歳の半分くらい。こちらの感じてる雰囲気とも概ね合致している。短期目標として、「相手の話を聞く」「友達を増やす」「体力をつける」「周囲の状況や時間を意識して行動する」など設定。
アーチャンは毎日、給食の写真を先生のデジカメを使って撮影してから食べているらしい。いずれ自分のカメラで記録して、僕と協働してデーター編集していけると、客観視していくことで、pade-willi症候群の食行動の異常も低減していけるかもしれない。
給食に関しては栄養指導の方も赴任され、懇談会に出席していただいて話できたのでありがたい。環境が大きく変わり今までのペースが崩れないか心配だったけれど、今のところ大きな体重の増加も無いので、安心しています。
一昨日、目が届かないすきに、少し行動面で良くないことがあり、厳しい目の対応してアーチャン大泣き状態になったけれど、距離を置いていると何とか1人で感情を抑えて回復して謝ることができたので、精神面でも変化がある様子。その話も担任の先生にお話すると良い傾向とのこと。
今月から、アーチャンの朝の送りはカーチャンがして、下校時の迎えは僕がしているので、毎日先生と細かく小さなコミュニケーションが取れるので、学校の様子もよく分ります。まだ学校は始まったばかり、これからもよろしくお願いします。