個人懇談会

一学期末という事で午後、小学校での個人懇談会に夫婦で参加。
春頃は少しアーチャン不安定な状態でしたが、このところ遅刻も少なくなり、登校後も落ち着いていて、どちらかと言えば朝からハイテンション気味で明るい様子らしい。
少し前に母子保健センターの栄養指導の先生から10歳前後の変化の時期に躓いてしまうと、その後も厳しいし、その時期を何とか家族で乗り越える事ができた人はその後もうまく行くケースが多い様子と聞いていたので、今の現状維持していければと思いますし、先生方の手厚いサポートのおかげと感謝致します。

通知表で、たんぽぽ教室(特別支援学級)で見ていただいている算数と理科は、支援学級での評価に変わるとの事。
従来から発表系の課題は苦手でしたが、やはり同じ様子。
興味を持っている課題は先生にもよく話し掛けている様子。アーチャン最近は、鳥ブームで、南港野鳥園で貰った野鳥図鑑持っていって説明したり、鳥の鳴き声を聞いて先生に、知らせたりしている。こだわり行動が良い方向に行けばよいですが、図書館で本を探している際に、3年生の時に読んだお弁当の本の事言い出して、それが無くて一学期中ずっと探していたらしい。食べ物へのこだわりなのか、でも電車の本への執着も強い様子。それから、クマのウーフの本、今度で5回目とか同じものへのこだわりも強い印象。
6月の自然体験学習では、ヨット漕ぎで先生方と珍プレー連続だったらしく、たんぽぽ教室のM先生がその様子伝えてくださり、こちらも大笑い。
飼育栽培委員でココア(茶色のウサギ)の世話を積極的にしている。でも、廻りの先生やお友達に指示してさせていることが多いらしい。周囲のことに良く気付くが自分のことはよく見えていない発達障害独特の感じですが、先生方がうまく笑いに替えて、対応してくださっている感じで、とてもありがたいですね。
日直も同様の雰囲気で、まかされた事は責任感じてしっかりやろうとする雰囲気。
夏休みの宿題は、みんなと同じ物と、併せてアーチャン向きのレベルのものを出していただく。みんなとおなじものについては、出来なくても良い旨を渡す際に先生から伝えていただく。
自由研究を何でも良いので取り組む事。
秋の運動会では、組体操や騎馬戦などアーチャンには難しいものがあるので、出来る範囲のこと配慮していただく(騎馬戦の開始のドラ係とか)

たんぽぽ教室に展示してあったアーチャンの切り絵と、七夕の短冊。(名前は削除)
お友達との協働作品なので、全体につながって楽しい雰囲気でした。
アーチャン保育所以来、ケーキ屋さんになるのが願いだし、何らかの形で実現してあげたいと思う。