南港生き物発見隊  野鳥(カワセミ)のブローチを作ってみよう !

午後、南港野鳥園さんへ行き野鳥のブローチ作りのワークショップに家族で参加してきました。毎回丁寧な対応していただき、ありがとうございます。楽しい時間感謝です。

南港生き物発見隊  野鳥(カワセミ)のブローチを作ってみよう !

日本野鳥の会 大阪支部有田八郎さんのご指導で、野鳥(今回はカワセミです)のブローチを作ります。荒削りをしたアカマツの木片をサンドペーパーで仕上げ、色を塗って完成させ、お持ち帰りいただきます。帽子や上着の襟などに付ければ素敵です。材料費として300円必要です。是非、ご参加下さい。

http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/
南港野鳥園

講師は日本野鳥の会の有田さん。南港野鳥園が出来る前の頃、40数年前からこの辺りの野鳥の生態御存知で、野鳥が好きでバードカービング作りされてこられたとの事。でもお仕事の為時間取れなくて、ブロ−チなど小さなものを手掛けてこられたそうです。
最初に制作の段取りを説明いただき、初めの何段階かは省略して、既にある程度作られたものを選んで、それをサンドペーパーで磨いて、その後、下地塗りをして、着色という流れ。
見本に置かれている、作られたブローチはどれも愛らしく、特にアーチャンはコチドリが好きなので、コチドリの親子のブローチが気に入った様子。
それで、本当は今日の課題はカワセミで、それを作る予定で我家も二つ申し込んだのですが、アーチャン途中でどうしてもコチドリにしたいので、くちばしを短く切ってコチドリにして欲しいと言い出しました。仕方ないので有田さんに変えて良いかお聞きすると、カワセミの型からコチドリは無理だからと、別に持って来られた野鳥の型に少し手を入れて分けていただきました。お手数掛けました、感謝です。
最初に型を選びます。

それからサンドペーパーで磨きます。

それから下地塗りをして、乾いたら見本を見ながら鉛筆で描いて、次に筆で色を塗ります。
有田さんが撮影されたカワセミの写真と作り方の見本

下地を塗っているアーチャン

先生の作られた見本のコチドリを見ながら鉛筆で描いています。

かわいいコチドリの親子

そして完成。
一番上がカーチャンのカワセミ。真中が僕のカワセミ。下がアーチャンのコチドリ

乾いてからピンを付けていただきました。帰路さっそく服の胸に飾りました。楽しい時間感謝です。