今年の振り返り

今年はいろいろなイベントやワークショップに参加できて楽しかったです。今年の日記を検索するとイベントが24回、ワークショップが49回、展覧会やライブが74回、陶芸が16回、音楽療法が6回などありました。展覧会とワークショップなどが重複しているものもありますが合計で169回もあり、自分でもやや過剰かなと思いますが、近い将来への情報収集という面も意識しつつしているので、提供する側の視点で見ているところはありますね。僕のblogの記録をその点でうまく活用していただいている方のお話も聞きますし、そういった形で交流深めていければ良いなと思います。
肝心なのはアーチャンがどう感じているかというところですが、これは親として身近で接しているので、なかなか客観的に見ることは難しいですが、小学校のたんぽぽ教室の先生のお話や、お友達との交流がもの作りのところなど介して少しづつうまくいきつつあるところなどから、良い作用はしているのだろうと思います。
晩御飯の後に家族で振り返り、それぞれ楽しかったのですが、ランキングという訳ではありませんが、特に印象的だったものを挙げてみました。

イベントではカーチャンもアーチャンも「堺市文化財特別公開」が良かったらしく、僕も楽しかったですね。アーチャンは鉄砲を撃つ構えや鎧兜を身振りで伝えてくれるので余程印象深かったんでしょうね。堺市さんは「ドルフィンセラピー」の試みも良かったし来年も注目してみようと思います。

展覧会は、カーチャンが「光を奏でるクリスマス」が、僕は「アトリエインカーブ展とギャラリーインカーブ展」、それから主水工房の「久住有生展」と主水工房主催者の華道家の「片桐功敦さんの一連の企画」、四天王寺さんでの「聖徳太子演奏会(原爆ピアノ演奏)」、京都造形芸大での「ウルトラファクトリー展」、などが印象に残りました。それぞれ固有の場所と作る行為とが絡み合い不可分になっているところが印象的でした。

ワークショップでは、アーチャンはコチドリのことが好きらしく南港野鳥園での「鳥の羽の万華鏡」が良かったらしい。カーチャンは伊丹市立美術館での「スズキコージさんのポップアップ絵本」が良かったとの事。僕はそれらと、たなかしんさんの「mini絵本作り」、咲くやこの花館での舩井幸浩さんの「壁掛けセラミックプランター作り」、天王寺動物園でのremoさんの「remoscope」、100DOORSのなかで硝子再生舎さんの「リサイクルガラスの風鈴作り」などが良かったですね。来年もまたよろしく御願い致します。