[ワークショップ]grafにてVintage plant展を観る

午後、アーチャン帰宅後、graf media gmにて、先週土曜日のワークショップhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20071020/artanartに参加した、Vintage plant展を観てきました。アーチャンと一緒に制作できるところ探しているうちに、夏休み子供工作教室のノリで、見つけて能天気な我が家の雰囲気のまま 参加してしまい、御迷惑をお掛けしたのではないかと恐縮しています。でも、とても楽しい経験でした。
このようなユニークな試みが成功して、花開きますように祈っています。

Vintage plant
http://www.graf-d3.com/gm/vintage_plant/index.html

Vintage plantというのは説明によると、コペンハーゲンを拠点に活動するByggstudio(ビュックスタジオ)のメンバーが2006年から始めたセカンドハンド(誰かの元で育てられた、持ち主との間に何かしらのエピソードや歴史のある)観葉植物の交換を通じて行われるネットワーク促進プロジェクトとの事です。

会場に入ると、Byggstudioのメンバーの皆さんも居られて、ギャラリーの方の通訳介してですが、このblog日記も読んでいただいたそうで、感謝致します。
展示は、植物をテーマとして、葉っぱの型押しをしたトートバックなどの布の作品のコーナーと、Vintage plantのコーナーとに分れていました。今日が最終日で、トートバックや植物はたくさん売れたのか、とてもラフな感じの展示です。

カーチャンの制作したトートバック。まだ展覧会終っていませんが、持ち帰りOKという事で、外していただきました。片面だけでは飽き足らないのか、両面に葉っぱの型押ししています。

僕が制作した(ほとんどサポートして貰って)棚。僕が参加した次の日にもワークショップされて、たくさんの棚が出来ていましたが、どれも、鉢を一つ置くくらいの、小さなかわいいものばかりで、皆さん大人な方ばかり。

帰宅後、アーチャンのお友達の御家族の御通夜があり、参列。神式で、最後に玉串奉奠。人生の最後の場面で、みどりに囲まれ包まれて、また土に還っていく。Vintage plant展でもそうですが、人と、みどりとともに生きることの喜びのようなものを改めて感じました。