夏休み子ども(親子)ものづくり教室

午後から、先週の小椅子作りのワークショップに続いて、木製の民俗楽器「びんささら」制作の教室に参加。休憩の時にジュースとおやつをいただけるのも、アーチャン嬉しいようです。
先週制作した椅子は、とても気に入っていて、あれからずっと使い続けています。前回も、そして今日もとても楽しいワークショップでした。また、このような機会がありましたら、よろしく御願いします。

びんささらとは
日本の民俗楽器のひとつです。田植えなどの農耕儀式に、楽器をならして、歌い、踊ることを田楽踊りといいますが、そこで使われた打楽器のひとつです。踊りながら、びんささらを打ち鳴らしました。
(今日のワークショップの説明書より引用)

夏休み子ども(親子)ものづくり教室
主催:生活支援グループ ふぅらんが
講師:穴沢一良さん(木工家具作家 木工房ふぅらんが)
場所:西成区民センター2F
8月10日:木の小イスをつくろう
8月19日:びんささら(木の楽器)を作ろう
参加費用:一組300円(西成区善意銀行からの助成金も使っています)

前回同様に、材料は既に先生がほぼ加工されていました。板は30枚あります。
これにドリルで穴を開けて、たこひもを通してしばります。ドリルの作業はアーチャンには危険なので、僕が穴を開けました。

その間にアーチャンは一枚一枚に絵を描いています。


つながって、ほぼ完成。アーチャンすごい集中力で、30枚描ききりました。途中で時間切れになりそうでしたので、一枚に一個の絵で良いよと言っても、こだわりがあるのか、最初の一枚目に三人の顔を描いたので、最後まで、顔にしろ、蝶にしろ、三個ずつ描いていました。完成後、皆で、演奏。ジャッ、ジャッと気持ちの良い音が鳴りました。