陶芸教室

今日は焼きあがった作品の受け取りだけらしく、電話で確認すると、特に製作はしないという事だったので、僕が受け取りに。

アーチャンが作ったいろいろなもの。
小さなお皿が二枚。アーチャンのは不思議と釉薬が艶消しになっている。色も偶然だけれど、落ち着いた雰囲気。

あとは、小さなオブジェ。
マツケンサンバは結局、頭みたいなところが上らしく、色付けの時と反対だと言っている。でもちょうど、下側だと思って、釉薬が掛からないようにロウソクのロウを塗ったところが、髪の毛のラインのようになっていて、面白い。それでこっちが上と思い直したのかもしれないが。それと、ハンバーグ。トッピングみたいなのは、粘土のクズが偶然喰い込んで、そのまま焼いた為だろう。不思議なテクスチャーになっている。お団子はこれも綺麗な発色になった。オブジェは陶芸の先生が、素焼きの時、「これ、焼きます?」と聞いてこられたので、「もちろん、焼いてください」と御願いした。

僕の作った大皿。色付けの時はもっとシャープな感じになると思っていたけれど、焼き上がると、いろいろな変化があるようで、それはそれで面白い。色も少し濃いですね。
コップも予想外のピンク色になっている。受け取りに立ち会ってくださった、陶芸教室の会場の青少年会館の事務の方が、「夫婦茶碗ですね、良いですね」と言われるので、速攻で、「違います」と答える。

蓋を取ったところ。

カーチャンの作ったお菓子入れ。素焼きの時、底が厚すぎてヒビが入り、先生からは本焼きすると、完全に割れるかも、と言われていましたが、ヒビが広がっただけで、何とか持ちこたえました。あとで、接着剤で埋めることに。
蓋あり、と蓋を取ったところ。

それと、お皿を一枚。これも色土を塗ったもの。予想より暗い色調になったようです。