「新撰組!」第46回「東へ」を観る

佐々木只三郎薩長軍の銃弾に倒れるシーン、丸太組の粗野な木橋の上、流れる水も泥混じり。いよいよラストシーンに向けて、水と木橋のイメージ復活する。(僕的にはラストシーンで象徴的に水のイメージ使って欲しかったけれどね、幕府軍艦での帰還のシーンあるからまったく水の演出無しは難しかったんでしょうか)
榎本武揚との出会いの場面、どこまでもコメディタッチの三谷さん、土方の田中邦衛モノマネおもしろすぎる。徳川慶喜松金よね子二役説の噂で余計可笑しかった。
都からの帰還、都をタルコフスキーのゾーンと見立てた時、新撰組はどんな力を得たんだろう?