小さな貼り絵

手のひらに乗るぐらいのかわいい貼り絵。ほぼ原寸。そこにもチョコチョコ文字らしきもの書き込んでる。今週、保育所から遠足行くのでお弁当箱どれが良いかカーチャンが出していたら、マジックで名前らしきもの書き込んで、カーチャンとバトルしていたらしい。水性だから触ると取れるんだけどね。でもこの分だと、あらゆるものにサインするかもしれないですね。それはそれで、面白いかもしれません。それを社会生活や規範にうまく適合するように、リードしていく必要もあるけれど、日常的なものとアートという括り方が適切かわからないけれど、それらの区分のない世界が良いと思っている僕としては、可能な限り全て、受け入れてやりたいと思う。

保育所でも訓練が始まる

アーチャンは療育園（火曜と木曜）と保育所の並行通園していますが、来週から、地域の障害者会館さんの派遣事業という形で、水曜日に保育所でも理学療法の訓練していただけることになりました。
今日は午後から、保育所に障害者会館の担当の方、療育園の先生方が来ていただき、説明してくださいました。ありがとうございました。感謝です。
療育園の先生から、保育所で、運動等の面で困っている事等あれば、アドバイス可能とのことで、細かくアーチャンの今までの経過とか注意点とかお話くださいました。アーチャンの場合、少し側湾の恐れがあり（ＰＷＳの場合、共通の問題でもあるようです）右側に曲がりやすいので、その辺り普段の関わり方でも、遊びや運動で動きが非対称形にならないような、訓練をしていただけるようです。
アーチャンは保育所に行くようになってから、非常に活発で、昨日も保育所で皆でかけっこのリレーして、ゆっくりだから3人に抜かれたらしいけれど、楽しく参加したようです。ＰＣＷも使わなくなったようです。どんどん成長して、変化する時期ですね。今日は本当に皆さん、ありがとうございました。これからも、よろしく御願いします。

自閉症：家族ら「虐待と疑われ」 記者の目に反響

自閉症やアスペルガー症候群など発達障害の早期検診や支援態勢の整備などを盛り込んだ「発達障害支援法案（仮称）」が議員立法で今国会に提出される見通しとなった。偏見や誤解が根強く、社会生活が困難なケースは多いが、これまで自閉症などは福祉の対象として法的な規定はなかった。
自閉症：家族ら「虐待と疑われ」　記者の目に反響

記者の目：自閉症児の父として

毎日新聞　2004年4月21日　東京朝刊より

毎日新聞2004年5月12日東京朝刊より

法の主旨がきちんと社会に認識され、有効な運用が為される事を願います。