自閉症との関係
とても興味深い研究が発表されています。prader-willi症候群の場合も、主に過食症との関連で、脳の扁桃体について研究が進められているようですので、精神面、認知面との関連も統合的に解明されていく事を期待したいですね。 自閉症の兆候、扁桃体の大きさで…
とても興味深いテーマですし、番組内容から学ぶ点も多くありました。 45分間の放送時間の中に、自閉症に関する様々な情報があり、その全てを正しく理解する事は、なかなか難しい事ですが、時間を掛けてひとつひとつ詳しく知っていきたいと思いますね。自閉…
今夜の、NHKの、プロフェッショナル 仕事の流儀、拝聴したいと思います。 見えない心に、よりそって 〜 自閉症支援・服巻(はらまき) 智子 〜 プロフェッショナル 仕事の流儀』 一部引用 服巻の主な仕事は、自閉症の子どもたちにコミュニケーションの取り方を…
自閉症の青年が主人公のドラマ「マラソン」家族で見ました。二宮和也さんの演技がとてもリアルだったので、バーチャンは「自閉症の人が演ってるんか?」と聞いてきました。 いろいろと、感じるところの多いドラマでしたね。 ドラマ「マラソン」 http://www.t…
専門家のblogで、紹介されていた論文。prader-willi症候群も、自閉症との関連あるようですので、もう少し詳しくしりたいところですね。「表情」と「声のトーン」に注意を払うようにさせる指示ですか。以前、お聞きした講演会http://d.hatena.ne.jp/prader-wi…
いつも拝読させていただいている、A Fledgling Child Psychiatristさんのblogから引用させていただきます。 自閉症の社会的コスト http://homepage3.nifty.com/afcp/B408387254/C174902512/E20070406010546/index.html 特に気になったのは、「直接的医療コス…
拝読させていただいている「Bio tody」に興味深い見出しがあり、原文検索してみました。 PWSの自閉症の傾向については諸説ありますが、PWSの複雑な諸症状、精神面の理解にもつながる研究と感じます。もう少し詳しく知りたいですね。 自閉症児は目を見…
pubmedに新しい研究内容が出ていました。autism spectrum disorderと呼ばれるように、多様な精神面の症状があるという事でしょうね。ここでもダイソミーの患者さんの傾向について記述がありますが、欠失型においても自閉的傾向はある程度あるようですから、…
昨晩、家族で見ました。いろいろ考えさせられる場面がありました。自閉症については、まだ充分には理解していないところもあり、こだわり行動の場面や、自傷、他傷行為の辛い場面を、ただみつめていました。御家族の将来への不安も、共感するところですね。 …
明日、1月31日夜10時からの放送ですね。拝見します。 http://www.ntv.co.jp/supertv/supertv_index.html スーパーTV最前線のHP
ドラマ始まった時に図書館に予約して、ようやく届いた。第1巻は保育所卒園までのストーリー。ドラマの場面思い出しながら読んでいる。 アーチャンもちょうど今、保育所通っているから、本の中での光君と子供達の交流とうちの娘の姿が重なって見える部分があ…
またまた野球中継で、30分ずれている。 だんだんと人物が小さくシルエットのようになり、ランドスケープがむしろ強調され、人間が消えていくような、そんなリアルな描写の部分と、何となくコミカルな演出の部分とが混ざり合う。溝口肇の音楽も、初めて効果…
ドラマも来週で最終回。今回もいくつか印象に残る言葉やシーンがありましたね。長いセリフで正確には覚えられなかったけれど、小林聡美先生の「光君のお母さんは光君より先には死ねないと言っています。確かに光君は一生、誰かの手助けが必要です、でもそれ…
子供たちの自立の問題は、あっと言う間に時間が経って、どのような形で社会と関わっていけるのか、直面するのでしょうね。関根恵子バーチャンが、社会参加している自閉症の方達のパンフレット持ってきて、ホットケーキ自分で焼くことができ、食べている光君…
また野球中継で遅くなってる。ビデオリサーチhttp://www.videor.co.jp/data/ratedata/top10.htm見ると先週の巨人戦の視聴率15%で、「光とともに…」が17.2%とある。ドラマ終了が11時半は昨日の早朝、日本VSイングランド起きて観たものには、ツライです。 …
ドラマ「光とともに…」の、原作の漫画の時点から監修に協力されているそうです。 一部引用 「自閉症は生来のもので、引きこもりでも親のしつけが悪いのでもない。社会がもっと自閉症を知って支援していかなければ。異質を排除するのは間違っている」 http://…
反抗期にあるのか、手当たり次第、撒き散らす光君の姿に胸が痛みますね。でもマヨネーズに気付く場面は、カーチャンと「周り見たら、座るまでに気付くやろ」と突っ込みましたが。ギャグなのか普通に問題行動を描こうとしているのか、理解が難しい描写でした…
仕事の都合で、見れそうになかったので、ビデオに撮っておいたが、後半途中からリアルタイムで見れた。何で「シェー!」やったら光君が笑うようになったのか、分からなくて、今日のお昼に見れなかった前半をビデオで見た。こんな感じで前後バラバラに観て、…
第1回の放送に続き、プロ野球中継で、また時間がずれている。ドラマのテーマが自閉症だし、ドラマでも突然の予定変更とかに対応取りにくい傾向が表現されているから、それを考えれば、このドラマの時ぐらいは延長時間変更無しにして、その主旨を放送すれば、…
自閉症やアスペルガー症候群など発達障害の早期検診や支援態勢の整備などを盛り込んだ「発達障害支援法案(仮称)」が議員立法で今国会に提出される見通しとなった。偏見や誤解が根強く、社会生活が困難なケースは多いが、これまで自閉症などは福祉の対象と…
校長先生の発案で、光君との交流に、トマト作戦を試行する。この場面では色彩が効果的に使われていた。菜園のゲートの屋根のない、あづま屋のフレームは確か前回までは樹の脱色した灰色だったと記憶するけれど、柱が薄い緑色、方杖がスカイブルーに塗られて…
光君が教室の外の世界に興味を持つきっかけになったのがフラフープ、うちの娘も保育所の最初の日にフラフープのお友達が声掛けてくれてhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20040405、それですっかり保育所が好きになったみたいだから、何となく頷いてしまう…
MRIで、さまざまなデーターが得られるようになってるんですね。海外の論文を翻訳して紹介されていました。リンク許諾いただきましたので、記載します。 prader-willi症候群でも同様の研究、検査進めていただきたいですね。そうすることで、様々な諸症状の…
光君のお気に入りの赤い屋根のダンボールの家(全体像が明快、柔らかい 可変的=4次元と3次元の中間体 タルコフスキーの「サクリファイス」を連想するhttp://www.imageforum.co.jp/tarkovsky/inscrfc.html http://www.imageforum.co.jp/tarkovsky/scrfc.ht…
自閉症の子どもと家族というテーマのドラマ。自閉症をどのように描くのか興味深く、家族で観る。光君を演じる子役の斎藤隆成君は「砂の器」での鋭い視線の演技で覚えていた。「砂の器」は最終回だけ見たから、特に印象に残ってる。今日のドラマも全て演技だ…
先生のテキストのリンク許諾いただきましたので、転載させていただきます。ありがとうございました。(大野耕策先生が昨日のコメント中に引用されました。http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20040203) 「高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と援助」 …
大野耕策先生にPWSと自閉的傾向について質問しましたところ、御返事のメールいただきました。了解を得ましたので、転載します。 プラダー・ウイリー症候群では他人の面倒を見たがるのは良くあります。他人の面倒を見るとき、相手の気持ち・立場を考えてやっ…