The Glory (of phenomenon): Act I

アーチャンの夏休み登校日も終わり実質的な夏休みに。ランチのあと難波に出てTEZUKAYAMA GALLERYへ。THE GLORY:ACT1展を観ました。

The Glory (of phenomenon): Act I
山下耕平
須賀悠介
http://tezukayama-g.com/
TEZUKAYAMA GALLERY

ギャラリーの方のお話で、前回展からかなりきっちりとしたカタログ制作されているそうで、今回のも充実したもの頂きました。
若い男性アーティスト二人の展覧会。
テーマはランドスケープと視覚認知のような、私の特に好きなテーマでした。
放っておいてもリアリティ持ち始める立体と、そうではない絵画のちからの関係を、様々に試行している。
そのうち地球儀もしくは球体にドローイングすることで、再構成するような試みが面白い。
私が仕事で関わる建築は、ランドスケープと人間との中間体と感じているが、彼らもまた、制作物をそのように捉えているのかもしれない。
私たちの周囲にまとわり、そして不安でない感覚となる。