近代建築&アートコレクション

お昼御飯兼ねて淀屋橋まで少し外出、近代建築&アートコレクション見てきました。
アーチャンの小学校は8日が創立記念日なので、始業式が12日火曜日で、アーチャンも退屈そうなので、家族で行きました。

近代建築&アートコレクション
http://www.osaka-art.jp/genbi/midway/artwindow/collection.html

地下鉄の淀屋橋で降りて、ODONAビルから地上に出て西へ向かい、大阪倶楽部さんへ。
玄関ホールの風除け室に何段か階段があり、アーチャンのクルーザー上げ下ろしの時に、大阪倶楽部の会員の方と思われる年配の紳士が手助けしてくださいました。感謝です。建物の温かな雰囲気は、それを支えてこられた皆さんの気持ちの反映でもあると感じます。こんな雰囲気が大阪の街全体に拡がればと空想。
2階の展示室へ。
こちらは、「現代版画の魅力」という展示で、関西に縁のあるアーティストの版画展でした。現代と言っても、1950年〜80年代くらいに活躍されていた方がメインの感じ。
泉茂さんの初期の版画や、李禹煥さんのドライポイントの銅板画など、懐かしいものばかりでした。大阪倶楽部さんでの展示は明日9日が最終日のようです、多くの方に見ていただきたいですね。

それから、御堂筋を越えて少し東へ歩いて、芝川ビルへ。こちらはアートカレイドスコープの時に何度か拝見した事がありますが、外装リフォームされたらしく、また店舗もチョコレート屋さんが新しく入っていました。
こちらは、「女性作家たち展〜大阪府20世紀美術コレクションより」という展示。リスト見ると知人の長谷川睦さんの作品もコレクションとして展示されていました。
こちらでも、管理人の方から温かなサポートいただきました。とても気持ちの良い午後。