color of hats いろいろぼうし

インターナショナルワークショップフェスティバル(IWF)2008「100DOORS」のうち、「color of hats いろいろぼうし」に家族で参加してきました。
10日間にワークショップが100講座も開催されるので、いろいろなジャンルのワークショップがあり、どれに参加しようか迷いながら、カーチャンと相談して、普段やったことないもので、こちらが少しサポートすればアーチャンもある程度出来るような内容で、出来上がれば喜びそうなものに決めました。
帽子作りはカーチャンも経験無いし、製作時間も1時間30分程度と少しタイトな感じでしたが、講師のTOMYさんの丁寧なリードで、うまく完成することが出来ました。アーチャンも大喜びで、帰宅後、バーチャンに帽子をかぶって見せて報告していました。TOMYさん、主催者の皆さん、ありがとうございました、感謝です。

TOMYさんから制作の方法等説明のあと開始。
最初にまず、大きなベースの紙が配られ、そこに絵を描いていきました。アーチャンはいつものように、猫やお花、チーチャンなど描いています。

描く絵に少し変化というか、とてもよく観察して描こうとしていました。今まで、対象の重なっているところなどは、描けないで、人間の全身像はいつも大の字でしたが、今日は、手提げ袋に描かれているミッキーの腰に廻した右手を、見たままに描きました。「腕はどこ?」と聞くと、「描くやん」と言いながら描いたので、腕と意識して描いたんだと思います。今までに無い変化で、今日一番嬉しかったことかもしれません。

描き終わると、裏返して、両面テープを張り、そこにやわらかい針金を貼って、帽子の形作りの芯にします。針金は直角に二箇所入れました。帽子の形によって、いろいろな入れ方があるようですが、とりあえずTOMYさんに教えていただいた感じで進めてみました。

TOMYさんにお手伝いいただいて、アーチャンの頭に合わせて帽子の形を作っていきました。それから、トップの形をカットしてくださいとカーチャンにハサミ渡し、カーチャンは何となく、ミッキーからの連想なのか、ディズニーのお城みたいな形に整えていきました。

アーチャンが赤い色紙をカットして先端につけて帽子の完成。この後、参加された皆さんと記念撮影しました。

color of hats いろいろぼうし
講師:TOMYさん
http://www.artcomplex.net/doors/100sche.php?itemid=1024&catid=134

100DOORS
大阪21世紀協会のHPより
http://www.osaka21.or.jp/colabo/doors/index.html