リサイクルガラスの風鈴づくり

インターナショナルワークショップフェスティバル(IWF)2008「100DOORS」のうち、今日は「リサイクルガラスの風鈴づくり」に家族で参加してきました。
講師の方は、硝子再生舎という、門真市リサイクルプラザに併設されたリサイクルガラスの普及・啓発に取り組んでおられる組織の皆さんでした。三名の方が担当されていたので、個別に丁寧な対応をしていただきました。
とてもきれいな風鈴が出来上がり、アーチャンも大喜びでした。
ガラス再生舎さん、主催者の皆さん、ありがとうございました、感謝です。

硝子再生舎さんから制作の方法等説明のあと開始。作り方の解説のイラストも各自に置かれていたので、とてもよく分かりました。
最初に、カットされた本体を選び、その後、ガラスの輪や貼り付けるガラス玉、色糸や吊るすしおりなどを選びました。

次にアーチャンはしおりにマーカーで絵を描いていきました。アーチャンは机にあった透明なガラスビンに印刷されていた文字が気に入った様子で、それを写しています。リサイクルガラスで文字の途中からカットされているので、不思議な文字になっていますが、本人は何かの文字と思って写したようです。酒瓶みたいで、たぶん大吟醸の大と次の吟の字の上だけカットされて残ったみたいですね。これはこれで面白い。

ガラスの粒を接着剤で貼り付け。接着剤は工房の方がサポートしてくださいました。材質はエポキシ系の接着剤との事でした。その後、アーチャンはガラスビンにマーカーで絵を描いていきました。

その間にカーチャンは講師の方にサポートいただいて、選んだ二本の色糸をよって、一本にしています。そしてそれぞれのパーツをつないでいきました。

そして風鈴の完成。とてもきれいな音が鳴りました。

各面の絵のイメージ

リサイクルガラスの風鈴づくり
講師:菅 深雪さん、マナベ ジュンコさん(硝子再生舎)
http://www.artcomplex.net/doors/100sche.php?itemid=1031&catid=135
http://glassrecycle.web.fc2.com/index.html

100DOORS
大阪21世紀協会のHPより
http://www.osaka21.or.jp/colabo/doors/index.html