[大阪発達総合療育センター] 大阪発達総合療育センターにて療育

小学校を終えてから、妻子は療育園にてOTとST。
カーチャンはメモをとる習慣が無いので、なかなかどんな風な療育を受けているのか伝わりにくいが、いろいろと聞いていくと下記のような感じの内容の様子。

OTは、お絵描き中心で、クレヨンの色を言葉で指示して、その色で絵を描く等で、短期記憶を鍛えるもの。描いた絵をカーチャン携帯で写してきました。
左から三番目が、猫になったOTのK先生らしい。イメージの合成が出来るようになった事を成長として喜ぶべきか、先生を目の前にして猫として描く事をどう捉えたらよいのか、いろいろなことを考えさせる。
指示を受けて描いた為か、いつも描いているような、自由な雰囲気がなくて、やや固まったような印象があるのも気になりますね。指示を受けるとそのことで頭が一杯になるんだろうか?

STは、今回初めて、パソコン的な操作のプログラム。療育園らしく、アンパンマンのイメージで作られているらしく、画面に文字が表示され、それをキーボードで打つと声が出るという仕掛けだったらしい。京都のこころの未来研究センターでの療育でも、パソコンを使ってのプログラムがありますから、うまく療育の内容が連動する方が良いのか、異なる環境で、違った刺激を受ける方がよいのか、分りませんが、いずれにしても現在の子供の能力が客観的に記録されて、どのレベルにあるのか、日常の中でどのような刺激をあたえてやれば効果的なのか、判明してくるとよいなと感じます。