伊藤若冲「石灯籠図屏風」

図書館からの帰り駅の中古本屋さん覗くと、いくつかユニークな本発見。
特集:異能の画家伊藤若冲芸術新潮2000年11月号」400円で購入。そこで取り上げられている点描風の水墨画「石灯籠図屏風」が、ちょうど今、京都国立博物館の小特集「若冲を愉しむ」展で、展示しているので、療育で京都に行く際に、観にいってみたいと思う。若冲の作り方は、版画的な、どちらかと言えば現代のグラフィック的な要素の処理に近い感性があると思いますし、動植綵絵とは違った趣向で興味深いですね。

京都国立博物館の小特集「若冲を愉しむ」展
2008年1月2日(水)〜2月3日(日)
http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html