母子センターPWS親の会

午後、アーチャンが通う母子保健センターのPWS親の会に参加。
第一部は、PWSの問題行動等に対する関わり方の学習で専門家の講演。
自分の気持ちを他人に伝える事が苦手なPWSの子どもたちへの関わり方として、「5W1H+気持ち」という、

いつ
どこで
だれが
何を
どうした
なぜ
気持ち

に分節して、切り分けて付箋紙に、ひとつひとつ文字化して、伝え易いようにして、最後にそれを一枚の紙に写して、全文を読むという方法を学びました。
今度試してみたいと思います。


第二部の親同士の懇談で、いろいろな世代の親のお話が聞けました。第一部の質疑のところで、放浪癖のある子の相談事例がありましたが、私の参加したグループの成人のPWSさんは、小さい頃から訓練した効果で、一人でスパへ通うのを楽しみにされているとか、個人差が大きいところも感じました。
それから、enocoの自動販売機にアーチャン参加してる事をPRしました。

タチョナ×enoco企画 子どもアートワークショップ vol.6“?を自動販売機で売ろう!”
http://pivot.floating.jp/workshop/

ブログ記録
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20140529/artanart

http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20140531/artanart

言葉の発話の問題で悩んでいる小さい子の親が居られたので、アーチャンが自動販売機に音声録音した事で自分自身の声を意識して別のver考え始めたという経験を伝えました。
子どもの発話している姿を動画に撮って、一緒に見て聞くようなことも効果ある筈と思います。
興味持つ事から拡がる繋がる。