「?を自動販売機で売ろう!」

enocoの「?を自動販売機で売ろう!」のアーチャンの作品、『ユーカリボックス・ブルー(くまと霊柩車)』が売れとった〜

ユーカリボックス・ブルー(くまと霊柩車)
正面から撮ると蓋のプラスチックに反射してうまく写らないので、少し斜めから。

1回目のワークショップの時は何をするのか、よく分らないまま参加していて、その場で作ることになりました。
たまたま行く前に先に寄った、植物園でユーカリの葉と種が良い香りなのでいくつかアーチャンがひらっていて、それを利用しようということになり、アーチャンのくまの絵に貼り付けた作品を作りました。
2回目のワークショップに家で作ったものを何点か持って行く事になり、どうしようかと話ていたのですが、まとまらないので、今までにアーチャンがいろいろと作ったものを、箱に詰めて売ろうということになり、100均で3個箱を購入しました。
ところが、アーチャンが今まで作ったものは売りたくないと言い出したので、どうしようかとなり、1回目の作品の、その延長上でもう少し作品としてのクオリティ上げたものにしようと相談して決めました。
それで紙ではなく、木の板にアーチャンが描き、種は板をカーチャンが少し削って埋めて貼り付けました。角材にアーチャンのこだわりの霊柩車描いています。
これも偶然ですが、2回目のワークショップの前にユーカリの種と葉をひらいに再度植物園に行った時、イベントのボランティアさんから、ユーカリの種はオーストラリアの乾燥した気候で山火事の起こりやすい環境に適合していて、山火事で焼けた時のみ発芽すると教えていただいたのですが、アーチャンの好きな霊柩車の葬儀や火葬のイメージに強く重なるような気がしました。
それを木のボックスに入れて、レイアウトしました。100均のボックスは今回のワークショップの講師の米子匡司さんが作られた自動販売機の色に合わせて塗ることに。自販機のマケットぽくなりました。そして完成。
1回目のワークショップで作った作品(商品)
(これは全員50円にしました。これも売れました)

アーチャン大喜び。
私でも作った作品が売れたのて、大人になってからだもんな。
アーチャンに超えられてしまった。
もとい、私も嬉しい。

enocoの「?を自動販売機で売ろう!」
http://pivot.floating.jp/workshop/aboutseller.php