森田千晶「冬をかざる和紙」展

文化財特別公開のいくつかのイベントを見て、浅香山から南海電車に乗り、なんばへ。
先週、堺のクラフトフェアの「灯しびとの集い」を見たときに、とても印象的だった森田千晶さんの和紙工芸。高島屋で展示されているとの事で行ってみました。

森田千晶「冬をかざる和紙」展
http://senrowaki.com/chiaki.html

「灯しびとの集い」の時に、どうやって作っているのですか?と尋ねたところ、シルクスクリーンを使ってというお話で、それ以上細かく聞かなかったのですが、帰路、そのシルクスクリーンの枠をどう使うかを巡ってカーチャンと論争になったので、再度お聞きして、決着をつけようと(変な夫婦だ)
カーチャンは、シルクスクリーンの描かれた形のところに和紙が残る説。
僕は、シルクスクリーンというくらいだから、スキージーで和紙を透過させて、下の受け皿に落す説。
結局、カーチャン説が正解でした。
カーチャン、気に入ったハガキ購入。いろいろな可能性を秘めた方法と感じますね。